① どっち?
賛成か、反対か。いちばん目立つのに、分かることがいちばん少ない。ニュースも投票も、ほとんどここしか数えていない。
賛成 / 反対
② なぜ?
その人がそう思う「きっかけ」。お金、信念、経験、不安…理由は人それぞれ。大きく7種類あって、賛成にも反対にも同じ顔で出てきます。
自分の損得/商売の損得/信じている考え/身近な経験/自分らしさ・仲間/不安/まわりに合わせる
③ どこまで先を読んでる?
パッと思っただけか、かなり先まで計算しているか。同じ一票でも、ここが違えば別の生き物です。各ページの入口の A→B→C が、この「すぐ思う→考えると→深く読むと」。
すぐ思う / 考えると / 深く読むと
どのテーマにも共通する、ちょっとズルい「よくあるパターン」 ── 賛成でも反対でも、同じように
いちばん深く読んで得する人が、いちばん単純な言葉を作って、いちばん何も知らない人に届ける。
① 深く読んで、得する人
何手も先まで読んで、自分(自分の会社)が得する形が分かっている。賛成側にも反対側にもいる。
→
② カンタンな一言にする
裏の損得も難しい理屈も全部けずって、心に刺さる一行にする。
→
③ 何も知らずに受け取る人
自分のための話だと思って受け取る。誰かの作戦の上にいる、とは気づかない。
賛成側で起きること「みんなのために!」と言いながら、本当は自分(自社)が得する形を狙っていることがある。各ページの ★ がそれです。
反対側で起きること「危ない、守れ!」と言いながら、本当は自分の既得を守りたいだけ、ということもある。これも各ページの ★ で示します。
ここで言う「何も知らない人」は、バカという意味じゃない。興味のない話題では、誰だってそうなる。私も、あなたも。だからこのシリーズは、誰のことも見下さない。ただ「この言葉、誰が何のために言ってるんだろう?」と一度立ち止まれたら、それで十分です。
読むときの、4つの約束
① 「深く読んでる=正しい」じゃない。 頭のいい人の意見でも、間違っていることはある。賛成にも反対にも、もっともらしい「深い説」があって、専門家でさえ結論が割れていることが多い。だから「深く考えてそう」と「正しい」は、別のこと。各ページでは、その読みが本当に当たるか分からないものに、ひとこと添えています。
② 頭がいい・悪い、の話じゃない。 同じ人でも、詳しい話題では深く、興味のない話題では浅くなる。みんなそう。あなたも私も、ほとんどの話では、いちばん浅いところにいる。
③ 右も左も、中身は同じ。 賛成側の「得する深い人」も、反対側の「得する深い人」も、向きが逆なだけで、やってることは同じ。あなたの本当の仲間は、反対の陣営にいる「同じタイプの人」かもしれない。
④ 決めるのは、あなた。 このシリーズは、答えを押し付けない。賛成も反対も同じ目で見て、材料を並べるだけ。見えないものは仕方ない。でも「気づくきっかけ」は、どんな立場の人にも、同じだけ。
すぐ思う(直感)
考えると
深く読むと
キレイゴトで本音を包んだやつ(★・賛成反対どちらにもいる)